カムコーダーに出力する
作品を DV または HDV テープに出力する場合に、[カムコーダー] オプションを選択します。
作品をファイルに出力してから、HDD カムコーダーにコピーすることもできます。
動画のプロファイルをカスタマイズする
出力先 (DV、HDV*、HDD カムコーダー) を選択すると、選択したオプションに合わせて、画質の設定画面が表示されます。
注: |
これらの画質設定 (プロファイル) には、動画の解像度、ビットレート、圧縮、音声圧縮形式などが含まれます。
作品を出力する前に、新規の画質プロファイルの作成、既存プロファイルの編集、他の既存プロファイルの選択、ドロップダウンから他のオプションを選択することができます。
出力の環境設定を構成する
注: |
- 高速ビデオ レンダリング技術: [SVRT] および [ハードウェア ビデオ エンコーダー] は出力時間を短縮するオプションです (HDD カムコーダー ファイルの作成時にのみ使用可能)。 [ハードウェア ビデオ エンコーダー] オプションは、CUDA に対応する NVIDIA グラフィック カードまたは、ATI Stream に対応する ATI グラフィック カードを搭載の場合にのみ使えます。有効にするには、[編集] 環境設定タブの [GPU アクセラレーション] にチェックします。
- Dolby Digital 5.1: 出力動画ファイルに Dolby Digital 5.1 オーディオを含みたい場合に、このオプションを選択します (HDD カムコーダー ファイルの作成時にのみ使用可能)。
- 出力中にプレビューを表示: 出力中にプレビューを表示する場合に、このオプションを選択します。 このオプションを選択すると、出力にかかる時間が長くなります。
- 書き込み完了後にファイルを削除する: HD または HDV カムコーダーへの書き込み後に出力した動画ファイルを削除する場合に、このオプションを選択します。
- x.v.Color: x.v.Color は、普通より広い色範囲が表示できる新しいカラー システムです (HDD カムコーダー ファイルの作成時にのみ使用可能)。 再生環境が x.v.color に対応している場合に、ディスプレイと下位互換性のある x.v.color に準拠した高画質のストリームが作成できます。
- 出力後にコンピューターをシャットダウンする: 動画出力後にコンピューターを自動的にシャットダウンさせる場合に、このオプションを選択します。