キャプチャーの環境設定

キャプチャーの環境設定を行うには、PowerDirector menubu13 キャプチャーの環境設定 > [編集] > [環境設定] をクリックします。 設定ウィンドウが開いたら、[キャプチャー] タブをクリックします。 以下のオプションが設定できます。

キャプチャー

  • キャプチャーしたファイルをメディア ライブラリーに追加する: このオプションを選択すると、キャプチャーしたファイルをメディア ライブラリーに直接インポートします。
  • キャプチャーしたファイルを作業領域に追加する: このオプションを選択すると、キャプチャーしたファイルは作業領域に直接インポートされます。
  • キャプチャーにオーバーレイを使用する: ビデオ オーバーレイに対応していない古い VGA カードを使用してる場合を除き、キャプチャー中はこのオプションを有効にしておきます。 このオプションを選択解除すると、オーバーレイ未対応の表示エラーを避けることができます。
  • 吹き替え音声を自動的に置き換える: 吹き替えが重なる場合に新しい吹き替え音声で上書きする場合に、このオプションを選択します。
  • CyberLink MPEG@Best を使用する: MPEG 動画をキャプチャーする際に、キャプチャー速度と画質のバランスをとる場合に、このオプションを選択します。

シーン自動検出

  • キャプチャー中にシーンの検出をしない: キャプチャー中にシーンの自動検出を行わない場合に、このオプションを選択します。
  • キャプチャー後、動画フレームの変更点でシーンを検出する: 動画のキャプチャー中にシーンの検出を行う場合に、このオプションを選択します。 シーンの検出では、取り込んだフレームを比較して、シーンの変更箇所を識別します。 各シーンは録画中に各シーンごとにファイルに保存されます。
  • キャプチャー中にタイム コードでシーンを別ファイルに保存する (DV-VCR モードのみ): シーンのブレーク信号を検出し、各シーンを個別のファイルに保存する場合に、このオプションを選択します。 (DV カムコーダーは、ユーザーが REC (録画) ボタンを放すと、テープ上にシーン ブレーク信号を生成します。) この機能は DV カムコーダーからのキャプチャーにのみ使用できます。
  • DV パラメーター: このボタンをクリックして DV カムコーダーのバッファー パラメーターを設定します。 バッファー時間を設定すると、DV カムコーダーと DV バッチ キャプチャーまたは DV 書き込みデバイスを同時にスタートさせることができます。 バッファーを使わないと、バッチ キャプチャー (一括取り込み)、またはテープへの書き込みはカムコーダーが動作する前にスタートします。

キャプチャーの環境設定